Japanese and English =Buddhism in japan (the True Pure Land School)
the sea that is difficult to cross(in the life)
To: simizu.h
To: simizu.h
おはようございます。菊谷隆太です。
【一からわかる仏教講座】
いつも読んでいただき、どうもありがとうございます。
============
最近建物の外に出ると、
涼しげな風と野焼きの香りがして、
心が安らぎます。
田舎の秋の風情を体いっぱい受けて
ほっとするような、郷愁にかられるような思いになります。
【今日の仏語】は『難度海』です。
==============
『難度海』とは、私たちの人生のことです。
親鸞聖人は人生を海に例えて、
「難度海」と説かれています。
苦しみ悩みの波が次から次へとやってくる海のようなものだ、
と説かれています。
しかも360度、どこを見渡してみても水平線、
島影一つ見えません。
波は激しくても陸地が見えれば、
それを希望に懸命に泳ぎ続けることができます。
しかし見渡す限り空と海だったら、
いったいどこに向かって泳げばいいのかさえ分からず、
不安でいっぱいです。
芥川龍之介は難度海の人生を
「地獄よりも地獄的だ」と表現しました。
この言葉に壮絶なものを感じます。
生活には不自由はなかった人です。
名誉も地位もお金も恵まれた、成功者です。
その芥川にして何が「地獄よりも地獄的だ」 と言わせたのでしょう。
地獄くらいではない、地獄よりも地獄だ、というのですから、
よっぽど辛くなければ出てこない表現です。
これが単なる形容詞でなかったのは
35歳の青酸カリによる自殺でもわかります。
夏目漱石は奥さんにあてた手紙の中で
「人間は生きて苦しむための動物なのかもしれない」
と記しました。
このままずっと苦しんでくだけなのか、と嘆いている。
人生の目的わからずに
このまま生きていく限り、苦しみの波と戦い続けるのなら、
地獄よりも地獄、でないか。。
生きる目的があれば苦しみも癒される。
島影が見えれば波にほんろうされながらも
頑張れるのです。
それがもう見つからないと希望のない遭難者ほど
辛いことはないでしょう。
『そんなにしてまでなぜ生きなければならないのか』
わからないまま生きていかねばならない苦しみ。
この深い絶望感、それでも生きていくことのむなしさ
それを芥川も漱石も敏感に感じ取っていたのではないでしょうか。
この難度海を明るく渡す大船あり、
と宣言されたのが親鸞聖人です。

============
【お友達にこのメルマガのことを紹介されたい方のために】
こちらからメールを送っていただくと登録できます。
無料配信、解除も自由です。
↓↓↓↓↓↓↓↓
j+1676@accessmail.jp
あるいは
メールアドレスを○○ の部分に打ち込んでいただければすぐ登録できます。
http://www.accessmail.jp/ public/member_add.php3?pk= pkikutan&e_mail=○○○
このメルマガの登録解除をご希望の場合は、 以下のURLをクリックしてください。
ワンクリックで登録の解除を行う事が可能です。
http://accessmail.jp/z.php3? pk=ugGgDBLI&em=simizu.h18@ ezweb.ne.jp
ご質問、ご要望、何でも相談はこちらです。
↓↓↓↓↓↓↓
r-kikutani@jdss.jp
=============
┌──┐
│\/│
└──┘
執筆発行:菊谷隆太
http://kikuutan.hatenablog. com/
【一からわかる仏教講座】
いつも読んでいただき、どうもありがとうございます。
============
最近建物の外に出ると、
涼しげな風と野焼きの香りがして、
心が安らぎます。
田舎の秋の風情を体いっぱい受けて
ほっとするような、郷愁にかられるような思いになります。
【今日の仏語】は『難度海』です。
==============
『難度海』とは、私たちの人生のことです。
親鸞聖人は人生を海に例えて、
「難度海」と説かれています。
苦しみ悩みの波が次から次へとやってくる海のようなものだ、
と説かれています。
しかも360度、どこを見渡してみても水平線、
島影一つ見えません。
波は激しくても陸地が見えれば、
それを希望に懸命に泳ぎ続けることができます。
しかし見渡す限り空と海だったら、
いったいどこに向かって泳げばいいのかさえ分からず、
不安でいっぱいです。
芥川龍之介は難度海の人生を
「地獄よりも地獄的だ」と表現しました。
この言葉に壮絶なものを感じます。
生活には不自由はなかった人です。
名誉も地位もお金も恵まれた、成功者です。
その芥川にして何が「地獄よりも地獄的だ」
地獄くらいではない、地獄よりも地獄だ、というのですから、
よっぽど辛くなければ出てこない表現です。
これが単なる形容詞でなかったのは
35歳の青酸カリによる自殺でもわかります。
夏目漱石は奥さんにあてた手紙の中で
「人間は生きて苦しむための動物なのかもしれない」
と記しました。
このままずっと苦しんでくだけなのか、と嘆いている。
人生の目的わからずに
このまま生きていく限り、苦しみの波と戦い続けるのなら、
地獄よりも地獄、でないか。。
生きる目的があれば苦しみも癒される。
島影が見えれば波にほんろうされながらも
頑張れるのです。
それがもう見つからないと希望のない遭難者ほど
辛いことはないでしょう。
『そんなにしてまでなぜ生きなければならないのか』
わからないまま生きていかねばならない苦しみ。
この深い絶望感、それでも生きていくことのむなしさ
それを芥川も漱石も敏感に感じ取っていたのではないでしょうか。
この難度海を明るく渡す大船あり、
と宣言されたのが親鸞聖人です。
============
【お友達にこのメルマガのことを紹介されたい方のために】
こちらからメールを送っていただくと登録できます。
無料配信、解除も自由です。
↓↓↓↓↓↓↓↓
j+1676@accessmail.jp
あるいは
メールアドレスを○○
http://www.accessmail.jp/
このメルマガの登録解除をご希望の場合は、
ワンクリックで登録の解除を行う事が可能です。
http://accessmail.jp/z.php3?
ご質問、ご要望、何でも相談はこちらです。
↓↓↓↓↓↓↓
r-kikutani@jdss.jp
=============
┌──┐
│\/│
└──┘
執筆発行:菊谷隆太
http://kikuutan.hatenablog.
0 件のコメント:
コメントを投稿